Q&A

1 体験・見学・入団に関すること
2 活動に関すること
3 用具・経費に関すること
4 保護者負担に関すること


1 体験・見学・入団に関すること

Q:初めて剣道を習いますが、大丈夫ですか。

A:大丈夫です。当団では、全員が未経験で入団しています。

Q:何歳から入団できますか。

A:特に年齢の制限はありません。未就学児でも、また中学生でも受け入れています。

Q:稽古の様子を見学したいのですが大丈夫ですか。

A:いつでも大丈夫です。その際の事前予約は不要です。

Q:稽古を体験できますか。

A:見学していただく際、ご希望があれば体験していただけます。

Q:他の習い事と掛け持ちはできますか。

A:可能です。むしろ、お子様にはたくさんの経験を積んでいただき、その一つとして剣道を選んでいただきたいと思います。稽古日と重なる場合、どちらを優先していただいても結構です。

Q:他の道場との掛け持ちは可能ですか。

A:学校部活動との掛け持ちは構いません。ただし、他の道場(クラブ)との掛け持ちは原則としてご遠慮いただいています。

ただし、何らかの事情で他の道場に通えない場合などは、そちらの先生にご了解をいただいた上でご相談ください。

2 活動に関すること

Q:試合など土・日を利用した活動は多いですか。

A:基本的に休日はご家庭での時間を優先しています。したがって、休日の活動は、原則として対外試合(年間5〜7試合)とイベント(年間1〜2回)のみです。また、稽古日が祝日の場合は原則として休みとしています。

Q:剣道以外のイベント等は行いますか。

A:年に1〜2回、食事会やバーベキューなどを企画しています。

Q:「級」や「段」は取れるのでしょうか。

A:中学生になると、「一級」を受けることができます。

  次に「初段」は、一級受有者で満13歳以上なら受けられます。

  さらに「二段」を受けるためには、初段合格後、1年以上の修業期間が求められます。

  当団では、中学校入学直後の一級合格を目標の一つにしています。

  また、その後も、中学生での二段合格に向けたサポートを行っています。

3 用具に関すること

Q:剣道を始めるに当たり、何を準備すればいいですか。

A:最初は普段着(運動のできる服装)で始めます。

  また、竹刀が必要ですが、最初の1本は団からプレゼントします。

  したがって、最初は特に用意するものはありません。

Q:剣道具一式を揃えるのにいくらぐらいかかりますか。

A:約7万円くらいを見込んでいただいています。そのうち、防具が4〜5万円を占めます。

ただし、一度に全部揃えるのではなく、最初は竹刀のみ、次に剣道着と袴、最後に防具、という順序で数か月かけて準備していただいています。

なお、入団時に竹刀を1本プレゼントしますので、初期費用は「ゼロ」です。

Q:どのくらいの頻度で用具の買い換えが必要ですか。

A:成長に伴って小さくなるまでは使えますので、3年くらいは同じものでいけます(使用条件によっては修理が必要な場合があります。)。

また、竹刀は、当団の稽古量で1年間に3本程度です(1本2,500円程度)。

Q:貸出用の防具はありますか。

A:現在は、貸出用の防具が不足していますので、基本的には各自でご用意いただいています。ただし、小手については修理中の貸出用があります。

Q:剣道着は重たくて洗濯が大変そうなイメージがあります。実際はどうですか。

A:従来の剣道着は、藍染の木綿製が主流でしたので、洗濯時の色落ちや乾きにくいなどの悩みがありました。

現在は、ジャージ素材の剣道着を採用していますので、色落ちせず、洗ってもすぐに乾きます。

4 保護者負担に関すること

Q:保護者の仕事の都合で、あまり稽古に行けない場合でも入団できますか。

A:可能です。無理のない範囲で参加していただけます。また、遅くなる時も決して焦らずに、交通事故に気をつけてお越しください。

Q:保護者がしなくてはいけない役割や仕事はありますか。

A:皆さんに必ずお願いしているのは、お子様の送迎です。それ以外では、保護者会の会計などの役員業務があります。ただし、日常的な役  員業務はあまりありません。

Q:稽古中は保護者がずっといなくてはいけませんか。

A:稽古を自由にご覧いただけますが、必ずしも保護者の同席は求めていません。

Q:月謝(会費)はいくらですか。

A:月額500円ですが、前期分と後期分に分けて、3,000円ずつ納めていただいています。スポーツ安全保険や連盟登録費などは、お預かりした会費から支出しています。

Q:会費以外の出費はありますか。

A:用具代、送迎費用、個人戦の参加費、保護者のスポーツ安全保険などは、各自で実費をご負担いただいています。